「良い売り手である前に良い買い手でありたい」

2013/01/14

気に入ったお店があって、いつかこれを買おうと思っていても、
すぐ廃盤になったり売れて無くなってしまったりします。
それで最近は家具を買うのも専らオンラインショップ。
メジャーは欠かせません。
ここしばらくキッチンにワゴンが欲しいと思っていたのでインターネットで探していたら、
普段は見ないお店に、たまたま好みのワゴンがあったので早速購入しました。
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Art Style Market

購入ページに「注文後、発送するまでに最低でも中5日必要」と
書いてあったにも関わらず早く欲しかった僕は、
休日に合わせて中3日で送ってほしいと依頼しました。
すると担当者から「頑張ってみます」という曖昧な返事。
ん?と思いながらも、まあいいか。
「宜しくお願い致します。」とだけ返事して到着を待つことに。
頑張ってくれたかな?待ちに待って(たった3日ですが)届いたワゴンは、
予想に反して完全にお手製の梱包。
自転車みたいに、ある程度完成された状態の大きな箱で
ドカーンと届くものだと思っていた僕は、
中5日必要というのはこれだったのかと。
届いて初めて納得しました。
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板やパイプをそれぞれ懇切丁寧に梱包。
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開梱するだけで小一時間。
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簡単な組立なのに、マスキングテープに手書きで書かれた嵌め合い記号。
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このようにピッタリ◎
商売をしていると、良いお客さんという言葉はしばしば良い意味だけで使われません。
たくさんお金を落としてくれるお客さんだったり、扱いやすいお客さんだったり、
売り手は、売り手にとって有益なお客さんのことを良いお客さんと言います。
商売に於いてどちらが有利でどちらが不利か、局面の考え方が働くからです。
また買う方も、便利で大きなショッピングサイトでばかり買い物していると、
割引額とか配達時間とか、買い手にとって有益な情報しか載っていないため、
自分のことしか見えなくなります。
勝手な想像で申し訳無いですが、ワゴンを買ったこのお店の規模的に、
梱包された方は出荷専任ではなく、お店の販売の方かデザイナーな方か、
とにかく時間の合間を縫って梱包してくれたに違いありません。
売る方も買う方も気持ち良く商売が成立するように、
売り手の事を思える良いお客さんでありたいなと、
開梱中の小一時間に思いました。(反省)