「都会の中にあるムラ」

2013/05/20

出張で福岡に行って来ました。
2泊3日で1日はお仕事。
もう一日は観光と、当地で活動しているプロダクトデザイナーの友人と会いました。
10年来の友人ですが、会う頻度は数年に一度くらい。
波長が合うから緩く関係が続くのかなと思いますが、今回もたくさん話しをすることができました。
そんな中、彼との話で気になった事が一つ。
大阪のとあるアパレル系ブランドが照明製品を作ろうと思ってメーカーを探した所、大阪にはもちろん作れるメーカー・工場がたくさんありました。
しかし、目の前に作れる環境があるのにも関わらず、話を通さないといけない会社が別にあるから無理だったり、直接は発注できなかったりで、結局作ってもらえなかったという話があったらしいのです。
その結果、人づてに福岡の彼の所に行き着き、彼の紹介で九州のメーカーで作ってもらえる事になって、とても感謝されたという話でした。
そのエピソードに彼は驚いたと言うのですが、関西では結構聞く話です。
僕も先日そんな目に遭ってしまいました。
大阪だけでなく関西全体が都会であるにも関わらず案外ムラ社会的な部分もあるのです。
最近では大手企業にぶら下がっていられなくなったので、中小企業の方たちも自社ブランドを開発する動きが増えてきて、少しずつそういった環境も良くなっていくと思うのですが、クローズな関係性は何も生みません。
そういうしがらみの少ない地域・年代の人達から見ると、そうした関係性はとても異常に見えることだと思います。
(もちろん関西に限った話ではありませんが、、)