「8年前の粗品」

2013/10/01

最近バタバターっと小忙しくてブログに書くネタに困っております。
少年ジャンプを目指していながら平日月曜日にアップ出来なかったのはグッドデザイン賞ネタを書こうと思っていたからです。
先々月にタイガー魔法瓶さんから発売されたボトルがグッドデザイン賞を受賞しました。
http://www.g-mark.org/award/describe/39663?token=iG76f10O2v
自身が携わった製品でこの賞を頂くのは8年ぶりです。
しばらくこの賞の動向を意識していなかったので、久しぶりにホームページを見ると、当時とはいろいろ変わっています。
経済成長中のアジアの国々での地位を高めようとしているようです。
日本で有名なデザイン賞といえば、この賞はもちろんですが、ドイツのiF賞やレッドドット、アメリカのIDEA賞などが有名です。
もちろん、モンドセレクションみたいなもので、最先端と言われる欧米のデザイン賞を受賞した方が箔が付きますし、実際それら欧米の賞と日本のグッドデザイン賞を比べると、欧米のデザイン賞の方が応募者に対して受賞者の割合がかなり低く、より難関です。
グッドデザイン賞もベスト100という枠を設けていますが、これに選ばれるくらいでないと、あまり意味は無いと思います。
話を戻すと、グッドデザイン賞はアジアを視野に入れているそうです。
しかし欧米の賞を見ていると、日本以外のアジアの企業やデザイナーの名前が目につきます。
英語力ももちろんあるでしょうし、彼らがともに仕事をしている企業自体が、自国内だけでは無理なので世界を相手にしているから、必然の結果です。
逆に、外国の人達が日本のデザイン賞を見ると、国内応募だけでこんなに数があるのかと驚きますし、
日本の賞の方が見たことも無い製品が多くて発掘しがいがあるかもしれませんね。
まさにガラパゴス。
世界のデザイン賞の一つだと言われるようになるには、もちろん団体だけでなく僕達デザイナーや、企業の意識が大きく関わっています。
改めて自国の賞を見て、またまたもっとがんばろうって思いました。
ところで、これは初めての受賞時に貰った粗品・・・ではなくトロフィーです。
サイズは、大きめのいなり寿司を縦にした位。
当時は嬉しさ半分 失望半分 という感じでした。
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