「未来を意識したデザイン」

2014/11/04

先日、大阪の万博記念公園にあるみんぱくに行ったついでにEXPO’70パビリオンに寄りました。

面白くていつも寄ってしまいます。
今回はこういった企画展が開催されていました。

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もちろん僕はリアルタイムでは万博を経験していませんが、
小さい時に名古屋で開催された世界デザイン博覧会に連れて行ってもらったので
それに少し近いのかなと思います。
各企業が集まり、自社の技術を使って、勝手に運転してくれる車など
21世紀はこんな生活になるというようなパビリオンがたくさんあった事を覚えています。
いま批判の多いリニアモーターカーもありました。
子ども心にはすごくワクワクしたのを覚えています。

調べてみると、開催された1989年当時はバブル経済のまっただ中だったのですね。
全くそんな覚えはありませんが、未来に向かって一直線という時代だったのでしょう。

その約20年前の万博も1970年で経済成長期のピークなので、
同じような空気感があったのだと思います。

そういった大きなイベントは、税金の無駄遣いとか、いろいろ負の部分も多いですが、
いろんな物事が具体的な未来を意識し始めます。
そして次は、2020年に東京オリンピックが待っています。

今万博の頃の未来のデザインを見ると、非日常過ぎて面白いですが、
実際こんな生活になったらちょっと嫌だと思ってしまいます。
でも今は昔と違って未来に向かって一直線ではなく、忘れてきたものを見直しながら
少しずつ進んでいるので、そう思うと東京オリンピックも楽しみです。
具体的な未来を意識すると、作る人の「今よりも良くしたい」という思いが強くなるのは
今も昔も変わらないと思うので。

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いつ見ても面白い全自動お風呂。
作った会社がもう無いというのが儚いですね。

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タイムカプセル
前にyawnで買った砂糖壺に似ています。

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僕が学生の時にこういったレトロフューチャーと言われる物が少し流行りました。
変な懐かしさがあります。

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学生の時に奮発して買ったパントンチェアも置いていました。
プラスチックなので夏場の座面の蒸れに耐え切れず、今はベランダで鎮座しています。