Draw wall clock

/ Lemnos inc.

  • 文字盤上でのみ数字と認識できるラインの時計。

  • 数字を文字盤にレイアウトしたり分解したりしていると、時計に出来る書体とそうではない書体がある事に気が付きます。 多くの書体は時計に合わせ数字の形状を微調整する必要があるはずで、したがって、時計のデザインは書体を見つける作業が中心になると 思います。苦労して見つけた理想的な書体は、表情や性格、愛敬といった、具体的な言葉では表現しにくい何かを時計に与えてくれます。
     
    この時計のデザインは、「線」を少しずつ数字に近づけていくとどんな表情の時計が出来るだろうか、そう思いながら 線を足したり引いたりしながら作っている過程で見つけました。時計のレイアウトでだけ数字と認識できる指標に 留めたことで、表情のあるラインの時計が出来ました。 ドームガラスの白い文字盤の時計は正統派の佇まいで空間の一部になることを考え、薄い枠のフラットガラスの時計は 反転のデザインにして空間のアクセントとなるようアレンジしています。
     
  • サイズ
  • フラットガラス:φ323×d40mm
  • ドームガラス:φ320×d56mm

  • Photo 1-9 : Ikuo Hiramatsu
  • Photo 10-14 : Atsuko Osaki

  • 公式オンラインショップ

  • Oct / 2018