TANITA ヘルスメーター

同社では初となる、体組成計・デジタル体重計・アナログ体重計を統一デザインによって製品化。

ボディはシンプルなラウンドコーナー型のスクエア形状でありながら、四隅に向かうにつれて断面の丸みを緩やかに大きくすることで、長年擦れて丸みを帯びたような、時間の経過を感じる親しみのある造形にした。

操作部のある体組成計はボタンを凹ませることで足の裏が直接ボタンに触れないように、また、ボタン自体にソフト素材を採用することで設定時の操作を心理的に和らげるなどの配慮をした。